情報漏洩の原因の82%が「内部不正」という事実。

G Suite(Google Apps)はクラウドに社内データを保存することでどこからでもアクセスすることができ、また共有URLを発行することで外部との共有も簡単にできるので、ユーザーにとってはとても便利な反面、管理を怠ると企業にとっては情報漏洩のリスクが高まるという脅威があります。

アンチウイルスソフトなどのセキュリティソフトによって外部からの侵入を防止することはとても重要な事ではありますが、実は組織内部からの不正行為や意図的では無い共有作業によって情報漏洩してしまうということに対する対策をとることも企業にとっては重要なポイントとなってきております。

80%以上の企業が組織内部による不正と回答

PWC「経済犯罪実態調査 2014日本分析版」によると、

日本企業が直面する経済犯罪は、外部の犯行より内部による犯行が主である。82%の日本企業が不正が組織内部の人物によるものと回答している反面、アジア太平洋地域では61%、世界全体では56%であった(図表10)。犯行の大半が内部者によるものであることを考慮すると、組織内の不正防止および発見が効果的に行える内部統制の確立が重要になってくる。

上記の様に、被害に遭った企業によると「82%」の日本企業が組織内部の人間による不正行為によって犯罪が発生していると回答しています。

G Suiteはセキュリティが堅牢で「外部からの不正侵入は鉄壁」と安心せず、組織内部による不正防止という点についても一度考えていく必要がありそうです。

社内や社外との共有状況を常に監視・コントロール

脅威センター
SysCloudセキュリティダッシュボード

SysCloudではまさに上記の課題点を解決する機能を搭載しており、組織内のドライブの共有状況などを常に監視することが可能になっております。共有ファイルがどの程度増えているのかなどを時系列で確認したり、共有先の外部ドメインがどういったところなのかなどあらゆる情報を視覚的に確認することが可能で、管理者側で問題のある共有ファイルに対してコントロールを行うことも可能になっています。

また、企業内のポリシーに違反する共有があった際には、管理者やオーナーに対する警告通知メールを自動送信したり、自動的にファイルを暗号化することも可能です。(暗号化されたファイルは管理者側で設定したパスワードを入力しない限り閲覧することができなくなります)

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